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「オリンピックの魔物」が演出した結末なのか

 もう勝利が決まったと確信した瞬間からの、「大どんでん返し」・・・

オリンピックではそのような瞬間がこれまでも多々あったし、それが後々名場面として伝えられてきた。

その大どんでん返しを演出するのが「オリンピックの魔物」という存在。

小野寺太志選手、マッチポイントの場面で痛恨のサーブミス

日本は第1、2セットを連取したが、その後3セットを連続して落とし逆転負け。

その敗戦の決定打ともなった瞬間といえば、最終第5セット、15-14であと1点で勝利に手をかけた場面で

日本の小野寺が放ったサーブがネットにかかった。

あと1点取れば、勝利を手にする場面での「サーブミス」。

まさにオリンピックの魔物の仕業だったのだろうか・・・

ほどなく、小野寺選手は自身のXを更新し

「沢山の応援ありがとうございました。目標達成できなかった悔しさもありますが、このチーム、このメンバーでオリンピックの舞台を戦えた事をとても光栄に思います」と

感謝の気持ちを伝えたうえで

「また、一部の方からの誹謗中傷もコメントやDMに届いていますが、僕があの場面でミスをしてしまったのも事実ですし、そのような意見があるのも仕方のない事だと思います。それ程僕たちの試合を応援してくれていた人が多かったんだなと感じています!」と率直な想いをつづっていた。

誹謗中傷よりも、これまでの奮闘を称える声が多数!!さすがバレーボールファン。

  バレーボールファンはこれまでの小野寺選手のプレーを振り返り、

「ここぞって時に助けてくれてきた」などのこれまでの功績を称える声が多数。 

「小野寺選手のサーブミスを責める人はバレーボールを全く分かっていないので勉強してきてください」

「あの場面での小野寺選手のサーブミスを責める奴は、ここぞって時に助けてくれる小野寺選手のサービスエースも知らないんだろうな」

「この1回のミスだけで叩かれるのがすごく悔しい、小野寺選手は最高のミドルブロッカーだよ」

「チャレンジした結果ミスになったけどここぞと言うときいつも決めてくれていたヒーローなのに。よくやったお疲れ様でした! となぜ言えない」

まとめ

敗因は決してあの1点だけのせいじゃない。

オリンピックの魔物が演出した

筋書きのないドラマティックなこの幕切れの試合は

これから、さらに日本バレーがレベルアップしていくための

一戦だったと語り継れていくはずだ。

沼った人は読むしかないね。↓↓↓↓↓↓↓↓

「日本男子バレー勇者たちの軌跡」

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